家族でお出かけする間際に「俺は別行動かな〜」と夫が言ったので家族討論会を開き、マス掴みをしました

皆様お元気でしょうか?毎日本当に暑いですね〜

週末の昼下がり

猛暑の中、子どもがまた「くらがり渓谷に行きたい」とリクエストがあったので、くらがり渓谷へ行く事にしました。

川遊びをする為の用意が終わって、ちょっと一息ついたときに

夫がボソッと

「俺は別行動かなぁ〜」

と、アイスコーヒーを片手に静かに、言いました。

“俺は別行動かなぁ〜”

「ん?」

子ども達と顔を見合わせます。

「え?」

これはいけない!

確信犯だ!

用意が終わるまで静かに様子を見て ”勿論一緒に行きますよ” という雰囲気を醸し出す。

しかし!出かける直前の頃合いを見計らって “別行動” を穏やかに主張する。

さっそく家族討論会を開いて、お父さんは別行動でお出かけしても良いか? 討論する事にしました。

家族討論会

私 「今から家族討論会を開きます。」

子どもA 子どもB 「はーい」

私 「お父さんが、みんなでくらがり渓谷へ行くのに “別行動したい” と言いだしましたが、お父さんと一緒にくらがり渓谷へ行きたい人」

子どもA 子どもB 「はーい」

夫 「ちょっと、お昼の後片付けをして疲れたので一人でひと休みしてから、ロードスターでお出かけしたいです」

私 「それでいいと思う人」

子どもA 子どもB 「別にそれでもいいで〜す」

私 「…….」

私 「それはちょっと、自由すぎると思います。お父さんは土曜日も10時30分に起きて、昼からポケモンGOをしに出かけていました。そうして、お母さんに水筒を貸し渋りました」

子どもA 子どもB 「確かに」

私 「お父さんが自宅でひと休みしている間、お母さんが子どもの引率を楽しく行うため、くらがり渓谷でマス掴みをしたいです。」

私 「そこで提案ですが、自由料として1500円お父さんからだしてもらって、マス掴みをするというのはどうでしょうか?」

夫 「それはちょっとおかしいと思います!」

ここからいきなり議長が夫に変更となり、私が発言できなくなりました。

子どもA 「私は魚に興味がないので、マス掴みはしなくてもいいです。川遊びができればいいです」

子どもB 「俺はマス掴みしたいです!!絶対にしたいです!!!」

子どもA 「兎に角、早く川遊びがしたいので、早く行きたいです」

子どもB 「お父さんは土曜日にポケモンGOをしたので自由料も3000円になるのではないでしょうか?」

無理やり発言 私 「別行動の代わりに自由料、賛成の人は拍手をしてください」

子どもA 子どもB → 拍手

子どもAは早く川遊びがしたいので、意見がまとまりそうな方へ….

ちなみにマス掴みは3000円です。

あとの半分は私のお小遣いを出します。(誰に何の言い訳か)

こうして自由料1500円を夫から徴収し、ご機嫌でくらがり渓谷へ子ども2人と行きました。

マス掴み

駐車場からくらがり渓谷のます掴みの場所まで木陰の渓谷を遊びながら40分ほどかけて歩きました。

受付を済まして

従業員さんが、川をやや堰き止めたプールのようなところへ案内してくれまして

バケツに入っているマス7匹をプールに離します。

子どもが持参したタモで捕まえます。

捕まえますが…….

3年ほど前にマス掴みをした時にはマスがすぐに捕まらなくて困ったのですが、子どもが成長して捕獲の腕をあげたのか? この猛暑でマスの動きが鈍くなったのか?????、7匹のマスは15分も経たないうちに捕まってしまいました。

………..

これには驚きです。

捕まえたマスを調理場でさばきます。

調理場で魚をさばいていたら…..

なんと!目の前にカブトムシの姿が!

と、思ってビックリしていたら

今度は夫の姿が!!!

「マス捕まえた?」と、ロードスターに乗って、ドライブがてら様子を見にきてくれました。

この機会にと、子どもに魚のさばき方を教えました。さっそく実践です。

写真はさばいた魚を串に刺している所です。

さばいたマスは炭火で焼いてくれます。*有料 1匹につき150円

炭火でじっくり焼いてもらったマスは皮もパリパリですごく美味しいのです。

アッと言う間に家族で7匹のマスを食べました。

帰りは家族全員揃ってぶらぶら渓谷を散歩しつつ駐車場を目指しました。

夫は多分、ゆる〜い感じで家族とお出かけしたりしたいのでしょうね。

私も1500円だしてもらって、ついでに見に来てくれて、ありがたかったです。

本当にどうでもいい話

どうでもいい話なんですけど、夏休み、子ども2人は私の実家へ泊まりがけで遊びに行っていました。

おばあちゃんちで羽目をはずしまくらないように、毎日の勉強など2人分事細かに書いた手紙を子どもに渡したら、おばあちゃん(私の母親)からコメントが記載されて返って来ました….

疲れたアンタの顔? って….

私、普段こんな感じの顔なんでしょうね…

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