子どもに勉強を教えるのが難しくなってきた
休日の午前中は子どもの宿題と家庭学習を見ている事が多いのですが
最近困った事に…
段々勉強が難しくなってきて、解説するのが辛い事がしばしば
小学6年生の算数に「点対称と線対称」というものが出てきまして、いつもの様に休日の午前中に説明していましたが間違っているところを解説するのが辛い
それで、掃除機を持って部屋をウロウロしている夫を捕まえて
「これ、教えてあげてくれる?」
と、お願いしつつ、問題集を見せましたら、目がギラーンと光った訳です。
娘(小6)と私は「?」と、一瞬思いました。
「これは線対称と点対称、車に最も大事な…あ〜たら…こ〜たら」
みたいな話が始まったのですが、ちゃんと正確に夫の話をここに書く自信がないぐらい話が頭に入りませんでした。
そうしてから娘に小学6年生算数の線対称と点対称についての説明をしてもらった訳ですが
娘曰く
「説明が分かりやすい」
との事で…
すいませんね!母(私)はそこら辺、大の苦手だわよ!
線対称な図形の性質
対応する2つの点を結ぶ直線は、対称の軸と垂直に交わります。
その交わる点から、対応する2つの点までの長さは等しくなっています。
点対称な図形の性質
対応する2つの点を結ぶ直線は、対称の中心を通ります。
対称の中心から、対応する2つの点までの長さは等しくなっています。
引用 6年算数 教科書ワーク
タイヤパターンが点対称のタイヤと線対称のタイヤ
線対称と点対称の説明が終わってから、車の話に戻って
夫 →「タイヤのローテーションも点対称か線対称かによって違うよ」
夫 →「タイヤのパターンも線対称、点対称とあるよ」
私 →「…そうなん?」
としか言いようがないので、煮え切らない返事をしましたら、タイヤのHPに掲載されているパターンの写真を見せてくれました。
夫 → 「ほらここに、線対称と点対称って書いてあるやろ?」
と言われて、見せてもらって初めて「おお、本当にそうやね..」と思った訳です。
そうして、昔っからタイヤのローテーションについて、夫は嬉しそうに語っていたなぁ〜と思い、それが点対称と関係があるのね…とちょっと意味がわかったっていうかなんっていうか…
そうして丁度我が家の車、デミオとロードスターのタイヤパターンが線対称と点対称だったので写真を載せます。
線対称(我が家のロードスターのタイヤ)
点対称(我が家のデミオのタイヤ)
三菱のアイに乗っていた時に、夫が「アイは前輪と後輪のタイヤサイズが違うから」とか、口を酸っぱくして何度も言っていたのは、もしかしてローテーションができない事を言っていたのかな?
適当に返事をしていたけど…この事か!
と、今頃になって気がつく
そして「ロードスターはFRだから、後輪の減りが早い」とか「だからローテーションして」とか、そんな話と私の生返事が続くのでした。
「ロードスターはFRだから」
この言葉、今まで何回聞いたかな…今度数えてみようかな…