早朝ドライブに行ってきた夫
以下、夫のレポートです
早朝ドライブ 伊良湖岬
伊良湖岬場所
例によってまとまった時間を作ろうと思うと日曜日の早朝しかありません
全国的に寒波に見舞われる中3:30起き 洗濯機回しつつ身支度し 4:00出発
気温1度 思ったより暖かい(後に裏切られる)
国道1号線を東へ 23号線 途中他の国道県道を経由し 42号へ乗り換える
この時間のドライブは何がいいって 道がすいてる 前にも後ろにもほとんど車がいない 快走だ
途中ビニールハウスの明かりがきれいだった 渥美半島名物 電照菊の生産?
途中コンビニでホットコーヒーを飲んだりしてのんびり走ったが午前6時前には伊良湖恋路ヶ浜駐車場に到着 少し空が明るんでいる
早速散策へ 気温はここでも1度だったが すさまじいい強風 すぐに口の中が砂だらけに
恋路ヶ浜遊歩道および海岸を歩くと伊良湖岬灯台へ
かなり明るくなってきた もう6:30
しかしすさまじいい強風 ここで気に入っていたCHUMSの黄色い帽子が飛ばされ波間に消えた ガッカリ 夜明け前の強風の中 海を見てると怖くなる
岬の山の上にも灯台が
近くまで行ってみるとこんな感じ
途中万葉歌碑があった 以下は碑の説明表示をそのまま抜粋 碑の歌は天武4年(676年)天武朝の皇族で三位の位の麻続王(おみのおおきみ)が罪をえて伊良湖に流されたとき里人が哀傷して 「打ち麻を麻続王海人なれや伊良虞の島の玉藻かります」 (麻続の王は海人であるのか、海人でないのに伊良湖の島の海藻を苅って居られる。おいたわしいことだ) と詠んだのに王が感傷して和(こた)えらえれた歌である。 「うつせみの命を惜しみ浪にぬれ伊良虞の島の玉藻刈り食(を)す」 (この世の命が惜しさに私は波にぬれてこの伊良湖の島の海藻を刈って食べているのです)
歌は万葉集巻の一から
出典 書は郷土出身芸術院会員文化功労者 鈴木翆軒先生
今のこの場の雰囲気とよく合っている
散策している間に夜が明けていた
相変わらず強風が吹き荒れる
散策でかなり長居舌がしたが7:40頃には出発 夜明け後
少し海岸から離れてみると 海がきれい
携帯を見ると 低温の強風にさらされていたせいか90%以上あったはずの電池残量が1%に
道の駅 伊良湖クリスタルポルト でやっと風から逃れる
船は鳥羽行きフェリー
強風で霧状の潮風が舞いボディーに塩粒が…
幌も塩で白くなってる 道路まで海水が来ているところもあった
幌を下していたら頭から海水を被るところだった
途中道草はしたが気持ちよく 快走にて10:00には帰宅
すぐに洗車
家事をこなし午後は子供と公園へ
妻より
最近、私が書く記事の内容が好きではないらしく、ドライブの記事は自分で書くとの事
ゴーストライターにはほど遠い私