真面目なタイトルをつけてみました。
今回書く事については車に詳しいみなさんの方がよくわかっている話なので、読んでも全くためにならないどころか、どこか間違っている場合があったり見当違いの事を言っているかもしれません、私はこの手の話が不得意です。もしこの先を読み進めるつもりならお願いがあります。
ゆるく、ゆる〜く読んでください。
(こんな前置きしながら、それでもブログに投稿するって、私ってどういうつもりなのでしょうね?)
デミオの感想を夫に報告した時に
デミオの坂道を駆け上がるパワーはとても素晴らしいです。
が、しかし、私はそのパワーを上手に操る事ができないまま、半クラッチで押さえ込んでいます。
夫に以前
「デミオの乗り心地はどう?」
と聞かれた時に
「デミオはすごくいいよ〜、坂道を駆け上る時の馬力がすごいんだよね」
と言ったら
「そうか〜よかったね〜、ところで、馬力ってどういう事だか意味、知っている?」
といきなり質問がきました。
そういえば、馬力、馬力、トルク、トルク、よく言うけどあんまり意味を分かって言ってなかったなぁ
と、今更、今頃、気がつきました。
馬力っていうと、なんとなく漠然と車の力って事かな?と思って
「え〜馬力って、坂道をぐぐ〜と早く駆け上がったりする感じの力の事じゃないの?」
と言うと夫は…….
馬力とトルクの説明
夫 →「う〜ん、トルクは仕事量、馬力は時間あたりの仕事量、トルクとエンジンの回転数の積が馬力」
- トルク → 仕事量(それができるかできないか)
- 馬力 → 時間あたりの仕事量
- トルク × エンジンの回転数 → 馬力 *エンジンの回転数=1分あたりの回数数
「はぁ….」 段々私の顔が曇ってきます。
“そう言われてもいまいちピンとこないんだよね” 私は思っている事がすぐ顔にでます。
単純な人間です。
たとえ話から脱線
察したのか?私がわかるように夫が例え話をしてくれました。
夫 → 「ほら、すっごい仕事のできる人と仕事のできない人っておるやろ?1週間で10の仕事をする人と、1ヶ月で10の仕事をやる人。それが馬力。」
私 → 「う〜ん」
夫 → 「その仕事、その仕事ができるかできないか?それがトルク」
夫 → 「社員で例えるならフェラーリやランボルギーニは役員クラス、高トルク、高回転エンジン」
私 → 「ほぉ… 」
私 → 「じゃあさぁ、RX−8はどうなんの?前、エンジンの回転が早くてトルクが細いみたいな事いってたけど、沢山の仕事をせっせと頑張ってやるから、それで仕事ができる社員って感じ??」
多分、RX−8はロータリーエンジンだから話が全く別なのかもしれません。ロータリーエンジンは何?って言われても私は説明できません。
段々、社員の役職を車に当てはめるとどうなるのか?そんな疑問に私の中ですり替わってきます。
RX−8を社員の役職で例えたいのに検討がつかない!
じゃあロードスターは課長かな?
デミオは係長か?
私 → 「そんなんやったらさぁ、車は馬力があればあるほどいいって事???」
と畳み掛けると
夫 → 「その馬力があればあるほどいいのか?ていうのは、それは一概にそうでもないのさ〜」
と話が続いて、もう夜な夜な我が家でそんな話が続くのでした。
兎に角、
- トルク → 仕事量(それができるかできないか)
- 馬力 → 時間あたりの仕事量
- トルク × エンジンの回転数 → 馬力 *エンジンの回転数=1分あたりの回数数
という事を覚えました。
いろいろ突っ込みどころ満載の我が家の会話です。ゆる〜く、気持ちをおおらかに読んでください….。