夫が助手席から運転について指導がありましたが直ぐに言う事は聞かない私

デミオで、夫を助手席に乗せて、私が運転をしていると夫が何やら言いたげな顔をしてくる。

半笑いみたいな感じ。それがね〜。イラッとするんだわ〜

思わず「ちょっとミッションの運転ができるからって生意気やと思う」と、言ってみます。

わかります?中学生の先輩が後輩に「あんたちょっと可愛いからって生意気よ」って言う感じ。

そしたらまた半笑いで「何で?別にそんなつもりはないけどさ〜」と上から目線です!

夫 → 「ちょっとアドバイスしてもいい?」

私 → 「絶対にアドバイスしたらあかん!」

夫 → 「こんなんではロードスターを運転させれやんしさ」

私 → 「それはあんた〜ロードスターを運転させたくないための口実さ、いかなる理由も受け付けない!ここまで頑張ってきたんやで絶対に絶対にお正月はロードスターに乗〜り〜ま〜す〜。今ここでエンストさせようがなんだろうが乗るけど、ところでアドバイスってなにか?」

思わず拒否したのも忘れて、アドバイスについて気になって聞いてしまう私です。

夫 → 「あの〜シフトレバーは握り込まれるのが嫌なんだよ….シフトレバーに力を入れないとシフトが変わらないのは、シフトチェンジするタイミングではないのだよ。回転数が合えば吸い込まれるようにシフトがスコンと入るからさ…」(という意味の事を言ったと思う)

私 → 「ちゃんと、デミオが「2速から3速に変更してください」(ギアシフトインジゲーター)って指示が出たら変えとるし、シフトレバーは握れるように丸い形をしとるのに握り込まれたくない訳がないし〜」

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と言って、車内が険悪な雰囲気になりました。

そして、目的地の竹島水族館へ到着したのでした。

帰りは夫が運転します。

夫の運転をこっそり盗み見

夫が帰りに運転すると、子ども2人が「おぉ、お父さんの運転はお母さんより上手だね〜」とか言ってきます。

そりゃあ、ミッションの運転歴が違うからしょうがないといえばしょうがない。

夫 → 「シフトレバーはこんな風に軽く押しても変わるよ」

私 → 「……」

手をパーにしてシフトレバーをすっと押してます。

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ふ〜んこんな風ね…

頭に叩き込みます。

翌日から

翌日から、通勤中に練習です。

シフトを変えるタイミングはデミオの表示(ギアシフトインジゲーター(GSI))を見てやってましたが、それをやめて

エンジンの音を聞きつつ、何とな〜く走りがモタッとしてきたなぁと思った時にシフトを変えることにしました。そんな時チラッとデミオのギアシフトインジゲーターを見ると変更表示が出てます。

そうすると不思議なことにシフトチェンジが軽〜くできるようになりました。

更に、シフトレバーを握りこむと強い力でシフトレバーを動かす事になると思い、手をパーにして軽〜く押すことにしました。

なんか、手をパーにしてシフトを変えるの側から見たら変じゃないかな?と思うのですが、誰も運転中の車内など見ないでしょうからまぁ良しとします。

その後、夫を助手席に乗せる機会がありましたが

その後、夫が会社の忘年会で、会場まで車で送迎する機会がありました。

その時に、助手席で夫が

「お!シフトチェンジがスムーズやんか、ちゃんとシフトも握りこんでないし、こっそり変えとるやんか」

という言葉があったので

「まぁーね」

と返事をしておきました。

ここで褒めないで「こんな運転ではロードスターを運転させれないな」などと言い放ったら、車を停車して、夫に降りてもらって徒歩で忘年会の会場まで行ってもらう……

なーんて事になったり、ならなかったりを警戒したのかもしれませんが

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