昨日、神島で釣りをしました。
神島は伊勢湾口にありまして、太平洋と伊勢湾口の真ん中に位置していて、とても潮通りの良い島で、大物も沢山釣れる釣りの1級ポイントとして知られている島です。
そして、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台ともなっていまして、観光地としても知られています。
以前から神島で釣りをしてみたいと思っていたので、様々な人の神島で釣りをしたブログやYouTubeを見て、釣りに行くまでワクワクしていました。
息子と何処で釣りをするのか?何を狙うのか?相談し、釣りプランを練り、準備して当日に臨みました。
伊良湖岬まで車で行き、船に乗る事20分ほどで三重県の神島に着きます。
三重県に住んでいる父親と神島で合流、三重県側からだと鳥羽市から船が出ています。
神島に着いた途端に海の圧にドンっと圧倒されました。
佐久島や篠島では感じられなかった雰囲気で、ちょっと違う…
南堤防で釣りをしようと思って行きましたが、既に沢山の釣り人で賑わっていまして、大堤防に場所を変更
大堤防も沢山の人で賑わっています。
海を覗くと水深が10メートルは軽くあるかと思われるのに、水が綺麗で下まで透き通って見渡せます。
魚影も濃くて魚が沢山泳いでいます。
ワクワクしかありません
テトラが巨大すぎて、4メートルから5メートルぐらいの長さの竿でないとテトラ側では釣りができません。
小学生では危なすぎてテトラ側では釣りは不可能…というか怖くて私も無理
なので湾内で釣りをする事にしました
しかし…
餌をアオイソメにして竿を垂らすとすぐに魚信あり
釣り方はいつもの釣り方、底に落とすだけ…
すぐにアオイソメがなくなり、ワクワクが止まりませんでした
が….
段々とアオイソメを入れては無くなり、減りが激しすぎて帰りの船までにアオイソメはもたないのではないか?と不安になるぐらい
釣れる魚はベラとキタマクラとスズメダイとフグ
キタマクラっていうのは本当にアレですよ縁起の悪い意味のキタマクラ
キタマクラには毒があります
特にベラの猛攻がすざまじく、ふと海の底を凝視すると、大量のベラがウワァ〜っとイソメに群がっているのが見えて
釣り方を変えねば、ベラで釣りが終わってしまうやん!
と考えて急遽ウキ釣りに変更
しかし、結果は同じ
サビキ釣りをする
↓
スズメダイが釣れる
アジが回遊してくる時間に釣りをしていないからしょうがないのは分かっていたけれど、マルアジとか釣りたかった…
わざわざ三重県側から父親を誘っての釣りだったんだけど、父さんごめん
湾内で釣りをしている人を見てみると結果は同じ
あっという間に帰りの船の時間がやってきて、釣りは終了となりました。
ベラとスズメダイは煮付けにして食べましたが美味しかったです。
今回の神島での釣りで思った事
湾内ではベラやフグやキタマクラ….
神島では巨大テトラ側で釣る方が良いのでは…
竿は4mとか5mの竿が必要…
ちょっと私と子どもの装備と実力では神島での釣りは難しいかな
帰りに
釣りで疲れてフラフラとなり、帰りに駐車場から車を発進させる際に道でタイヤをぶつけて新品のタイヤの側面を傷つけてしまい
新しいタイヤを1本 交換するハメになったのでした(爆)
次回に続く〜