ここ最近、体調を崩して咳き込みまくっています。
名古屋オートトレンドに行った時はそんなに咳き込んでいなかったのですが、月、火、水と咳き込みまくっています。
読んでくれている皆様「だからなんですか?」状態だと思うのですが….。
すみませんが、今日は車の話は全くしません。
今から、今日は(も)私の話に付き合ってくれる人は酔っぱらいに「あれ病気して大変だった〜」ってクドクド絡まれたぐらい、つまらない感じになるかと思います。
今日は(も)みなさんの為にならない役に立たない、本当に面白くもかゆくもない事を書き綴ります。
咳き込むのに嫌気がさす
もう、今日は咳き込むのに嫌気がさしてきました。
すべての活力を咳き込みに使ったのではないか?というぐらい咳ばかりです。
この咳き込みにトドメを刺そうと、薬局で液体の咳止めを飲んだのにゴッホゴホです。
子どもの風邪がうつりました。
子どもというのは集団生活の中でありとあらゆる風邪をもらってきてくれます。
もらってきた風邪菌は家族で分かち合った後、菌として更にパワーアップし、最後、私のところにドカンときて、去っていくような気がします。
- 健康だった自分が懐かしい
- 咳き込まない自分
- ありがたい健康
でも健康になったらすぐに忘れるんですよ、この感謝の気持ち。
風邪って怖いのですよ。
こじらせると本当に大変です。
24歳の時、脳炎になりました
実は私は24歳のときに風邪をこじらせて→髄膜脳炎になったのを通り越して→脳炎になっちゃって入院をしたことがあったんですけど
本当に辛くて、今、咳き込んでいるのなんか可愛いもんで、頭痛がひどくて、頭痛薬を飲んでいるのに効かなくて→痛みで眠れず→夜中に「限界なので病院へ連れて行って」と両親にお願いしたら→私の両親がびっくりして夜間の救急病院へ連れて行ってくれて→診察したけど結局朝になって、一般の診察時間の合間に診てもらいました。
脳神経外科に案内されてました…。
一般の診察の合間でその前の人の診察が聞こえてしまって
お医者さん →「ナス、トマト、大根、人参、はじめに言った野菜は何ですか?」
患者さん → 「わかりません」
私の心の叫び → 「ナスだよ!」
って、頭痛で死にそうになりながら心の中で「ナスだよ!」「ナスだよ!」って叫んでました。
診察の順番が2番目にきたのですが、(救急で夜中待ってても2番)私を見て膝を小さいハンマーみたいなもので「コンコン」と叩いてから「兎に角入院でしょう」と一言
お医者さんは髄膜脳炎と見当がついていたようです。
入院後さっそく背中の髄液を取るために私の背中に太い注射を打って髄液をとって…..(それが思ったほど痛くなかった…)
そこまでは記憶がはっきりしているのですが、実はそれ以降1週間ほどあまり記憶がないのです。
検査したら、髄液に白血球があったので髄膜脳炎だと思っていろいろ検査したら、脳炎であることが判明して、それが日本脳炎だったら隔離しないといけないからという事で沢山採血して調べたら日本脳炎ではなかった….まぁそんな感じで入院して、ありがたい事に後遺症もなく、1ヶ月半後に退院しました。
入院して思った事
入院して思ったのは
「入院代が高い」
記憶が戻って、すぐに月末でした。
病院の支払いをしないといけなくて、病院から請求書をもらったのですが、それが「20万」2週間分で「20万」で、頭がボ〜ッとしているのでイマイチピンと来ないで親にカードの暗証番号を教えて支払いをしてもらいました。
独身、自宅暮らしの社会人だったので、いきなり路頭に迷う事はないですし、後で健康保険から振り込みがあるし、生命保険に入ってもいたので大丈夫なのは分かっていたのですが、今後はどうなる?とちょっと不安になりました。
その後また退院する際に支払いをしたのですがその時は「15万」ぐらいでした。
- その他にも両親に世話と心配をかけたとか
- お見舞いに持ってきてくれたお菓子は全て食べていたら、血糖値があがってお医者さんに注意されたり
- 同室のおばあさんに「おたんこナース」の漫画を貸したら、こっちがびっくりするぐらい笑いながら楽しく読んでいたのが印象的だったり(おばあさんも漫画見て笑うんだな〜)とか
- そのおばあさんが退院したのを見送って、また新しく人が入院してきたのですが、その人が検査する時に、何故か私に「検査中、財布を預かってて」と、頼んできて「何故、今日入院してきた知らない人の財布を私が預からなければならない?大丈夫か?」と思いつつ、しぶしぶ財布を預かったりとか(全く大丈夫だったのですが、何かあらぬ疑いをかけられたりしたらと思うと本当に怖かった….)
- その新しく入った人はスナックを経営しているママさんだと言っていました。「スナックは机と椅子とおつまみとお酒があればお店を開く事ができるよ!」と力説していたのが印象的でした。お店での出来事などのお話を聞いているのがとても楽しかったです。
- 友達がお見舞いに来た時にお医者さんが診察に来て、私のベットに犬の写真が飾ってあるのをみたお医者さんが「この犬は何?」と私に聞いたので、「これはうちの犬です。ビーグル犬の雑種です。もう17歳になります。」と答えたらお医者さんが友達に「この人の言っている事は正確ですか?」(脳炎だからね…)と友達に確認してきて、友達が笑いながら「正確です」って答えてました。私って病気なんだなと思い知らされました。
おたんこナースの漫画 ↓ かなり面白いので漫画喫茶とかで読んでみてください。
色々ありますが一番思った事は「入院代が高い」これです。(なんかやっぱ生活くさいな私)
風邪をこじらせた原因は気力さえあればなんとでもなると訳のわからない過信をした
若かったからかな?
仕事もかなり忙しかったのに、お稽古事もしたくて、華道、茶道、フラワーアレンジメントの教室に通いつつ、同期の飲み会などに行き、週末は彼氏(今の夫)と遊んでいたら、本当に毎日休む時間がなく、体調が悪くなればキャンセルすればいいのに、体調が悪くても絶対にそのペースを崩さないでいたら、風邪をこじらせて脳炎になった
そんな感じでした。
みなさん、風邪を引いたら、なるべく休める時は休んだ方がいいと思います….。(私に言われたくない?すみません〜)
っていうか、「咳き込んだ〜」、とかブログに書いてないで寝なさいよ?
そうします。
今、気がつきました。
そう、私は常に何かしていないと気が済まない女…。
兎に角、寝ます。
最後までこのどうでもいい私の病気した話を聞いてくれた人がいたらすみません。