ロードスターのローンが終わったと喜んでいましたが、また来月からローンで車を購入しようとしている私です。
今日はさっそく、デミオの購入に向けて話をするため夫も連れて家族総出でマツダディーラーへ行きました。
“夫も連れて”を太字にしたのは車選びをするために夫抜きで自動車販売店へ行くと「次は旦那さんときてくださいね」と言われるからです。詳しくはこちらの記事 → 自動車販売店などへ行くと「次は旦那さんと見に来てくださいね」と言われる…
まあそんな事は置いておいて
ディーラーで夫のロードスターの点検の予約をした後、デミオのお値段の話をして、オプションの話をして「何色にしますか?」とか話をしていました。最後に夫が
「デミオのMT車に試乗しなくていいの? 注文したら”やっぱりATに変更します”とか絶対にできないんだから、MTをATに変更するのは絶対に無理なんだよ、覚悟はいいんだね?」
と確認してきます。
ごもっとも、わかっとる、でも私の決意は固いのです。注文してから「やっぱり無理〜」なんて無責任な事、言う訳ないでしょう
無言でギロッと夫を見たら
何か夫婦の険悪な空気を感じたのか?
営業の人が「そうですね、MT車を試乗してみましょう!でも、今は試乗車がないので、試乗車を手配します。何日が空いてますか?」というふうにサッと場の空気の流れを変える…
素晴らしいよ
しかし私は試乗するにしても「坂道発進」がクリアできていないので
「すみませんが、坂道発進ができるようになってからの方が良いと思うので…教習所で練習の予約を入れてあってその日以降…」
という話をしたらですよ!営業の人が
「デミオのMTには坂道発進しても後ろに下がらない機能がついていますよ(ヒルローンチアシスト)NCロードスターにはついてませんけど」
とサラリと言うではありませんか!デミオってすごい!私の気分が一気に明るく変わります
なのに夫が
「機能に頼ってばっかりではいかんよ」
と明るい気分をブスッと刺すような事を言いますが、坂道発進は坂道発進で頑張って克服するしさ、ロードスターに最終的には乗るんだから、そんなのわかっとる、と思って
無視
営業の人 → 「ロードスターで練習しないのですか?」とボソッとつぶやいたので
私 → 鬼の首とったぁ!みたいな感じで「貸してくれないのです!」と言う
夫 → 「嫌だよ、MT乗れないっていうのに…俺のロードスターを練習台にするだなんて…」となって
私 → 「ロードスターに乗りたいから教習所に行ってMTの練習してデミオのMTを購入するのです。ロードスターを運転したいのに運転させてくれない….」
となって思い切って営業の人に
「一度、NDロードスターに試乗させてください!!」
って、どさくさに紛れてお願いしてみたら (普通にお願いしたらいいのにね…私もさ)
あっさり「いいですよ」と、言ってくれたので
私は「本当に?やった〜」となって
夫は ”うわぁ〜言ったな、恥ずかしい” みたいな感じの顔になっていて、でも
NDロードスターに試乗させてもらう事になったのでした。
デミオどこいった〜
続く….