前回の続きです。→ 鈴鹿スカイラインをロードスターで長距離、攻めて(?)みた話_その1
夫の何気ない「ロードスターは高回転(エンジン)が…」の一言で、どうしてもロードスターを高回転で運転したくなり、鈴鹿スカイラインの登りを走りました。
ところがですよ
私は単純に登りの坂道を1速、2速でアクセルを踏んだら、高回転を持続して走れると考えていたのですが、実際にやってみたらすごく難しい
こうか?
これか?
それか?
謎の境地に入ってしまいました。
2速で高回転、カーブ、スピードが出てしまう、シフトチェンジ??あ??1速?これでいいのか?
みたいな感じです。
夫から「高回転を持続して走るのは難しいのだよ…シフトチェンジもマメにしないと アレ コレ」みたいな説明がありましたが、その説明の意味も謎ですが難しいのはわかりました。
夫が山道を走る時に、「なんでこんな運転の仕方する訳だ?」と思っていた謎は少し溶けました。
とても難しかったのが分かって何故か満足してしまい、鈴鹿スカイラインを登り終えた途端に夫にロードスターの運転を交代してしまいました。
ロードスターを高回転で走る良さ みたいなのはさっぱり分かりませんでした。
帰路につき、少しオープンにしてドライブしたらとても気持ちがよかったです。
「ロードスターを運転する新たな課題ができたな!」と言ったら「えー」と、夫は嫌そうでした。
夫の実家へ帰省したら…
夫の実家へも帰省しましたが、夫は私が台所に立って食器を洗うと、サッと隣にやってきて食器を洗うのを手伝ってくれたり、洗濯物を干してくれたり、帰り支度をしてくれたり、とても助かりました。
この様に書くと、私がさぞかし夫の実家で働いている様に思われそうで、夫の実家に悪いので説明させてもらうと、そんなにアレコレ働いている訳ではないのですが、やはり夫の助けがあって、ありがたかったです。
いつからそうなったかと言いますと、私が怒り散らしたからこうなった訳ではないのですよ(本当に…)ロードスターを購入して→家事を自主的にこなす様になって→2年ぐらい経ってから
そんな感じです。
ロードスターを購入した当初は なんで家族みんなが乗れる車を選ばないのだ! と恨みに思った事は多々ありますが、ロードスターを購入した事によって、この様な恩恵?旨味?を受けると、なんか悪い気がしないですよね…次も無理してロードスターを買ったら、この様な家事生活が保障されるのでしょうか?
昔 夫がボソッと「ロードスターに乗り続けるのは簡単ではない、やる事をやらねばならない」みたいな事を呟いていたのはこういう事か?