最近、私は道行く車のサイドシルばかり見ています。
あのサイドシル
このサイドシル
サイドシル、いろいろ
ほら、我が家にあるもう1台の車
そうそう、ロードスターのサイドシルをジロジロ見ていましたが
ほら、このサイドシル部分、継ぎ目があるじゃないですか?
夫はロードスターのサイドシルは屋根がない分、他の車に比べて、すごく太くて頑丈であると言っていました。
なんか、パッと見た感じ簡単に外れそうな感じです。サイドシル部分をぶつけても簡単に取り替える事ができそうですけど…..
夫にボソッと「ロードスターのサイドシル、ぶつけても簡単に取り替えれそうじゃない?」と言いましたら…
やや得意気でありますが、目が三角という表情になりました。
“麦とホップ” 片手に語りだしました。
「これはサイドシルのカバーで、ロードスターのサイドシルではない、鉄というのは強度を上げようとすれば、硬くて、形成が難しく デミオの様に屋根が ……….
あーたら…………………………..
こーたら…………………………… 」
と 話が続きましたが、我が家は飲み屋じゃないんだから、好きな事について気持ち良く語る憩いの場所ではない訳です。(自分から話を振っておいて申し訳ないのですが)
あ!そうあるべき? → わざとらしい
私的には、簡単に取り替えれるか?そうでないか?そこら辺の返事だけしてもらえればそれでよかったのですが、その返事をするにあたって、長〜い説明が必要不可欠らしく、熱く語ってもらいました。ロードスター愛が溢れています(笑)「ロードスターは屋根がないから、サイドシル部分は」という所に熱がこもっていました。
すっごく話がそれますけど(いつもか…)
もし意中の彼女とこの様な会話があった場合、夫の様にブワッと説明するのはやめたほうが良いかと思います。サラッと説明してみて、興味があれば向こうさんが質問してくるかと思いますので、それまで待ってみるのも一つかなと….。(すみません、なぜか語りたくなりました。)
向こうさんも
- 沈黙が嫌だからとりあえず質問してみる
- それ以上、話が続かないからわからない所をとりあえず質問してみる
- その件についてはもういいから話を変える
- 「すごいね、よく知ってるんだね〜色々と教えてくれて〜ありがとう」などと感謝する
色々と考えて次につなげてくるかと思います。ちなみに私は沈黙が嫌だからとりあえずまた質問してみるタイプです。(私の事はどうでもよいか…)
本当は感謝するのが正解か?もう別に意中の彼氏もヘチマも関係ありませんのでどうでもいい話ですけど、いや違うか、より良い夫婦関係を築こうと努力するならば、質問した責任っていうのもあるんだから感謝するのが正解か?
キラキラした目で「すごいね〜、よく分かったわ〜、ありがとう〜」って言える様な性格だったら、ロードスターを運転させてもらえているか?いや、今は無理だろうな、サイドシルぶつけたばかりだからなぁ〜
どうでもいい話でした、すみません
説明が終わってから、ロードスターの太いサイドシルとやらを見たいと思って、ネットで検索していたら、NAロードスターのサイドシルの画像やらいろいろ出てきて、読んだり見たりして楽しかったです。
おしまい