タイヤの件があってから、夫婦のバランスはやや私に有利な風が吹いていました。
バランスって何よ?
う〜ん、一言で言い表せない夫婦のバランス….
有利かどうか?みたいな?どっちが強いかどうか?う〜ん、うまく言えない
兎に角
そんな有利な風を浴びて、いい気になっていた この私に天罰が下ったのか?何なのかはよくわからないけれど….
夫が私に勝利してしまった。
夫が私をニヤニヤしながら見るだなんて!!!
!!!!
夫が私に勝利した話
何があったかと言いますと、
週末、2階の誰も使っていない部屋に掃除機をかけようと
- コンセントにコードを差し込んで
- 差し込んだまま、洋服ダンスの引き出しを開けたら
- コンセントがバリッと音を立てて割れました
コンセントが割れました
意味がわからない?写真をみていただけると分かるかと
びっくりしました。
びっくりして……
見て見ぬ振りをしました
そのまま何事もなかったかのように1階へ降りて玄関の掃除をしました。
そうしたら、夫が…….
「コンセントが割れているんだけど!!!」
と2階から大きな声で叫んでいます。
ものの15分も経たないうちに見付かった!!!!
“新しい服を着た” とか、”髪の毛を切った” とか、私の変化に対しては全く素通りなのに….
2階の部屋なんて滅多に入らない夫が
コンセントが割れた変化だけは何か良からぬ勘が働いたのか?
15分で気がつくなんて!!!!!!!!!!!
子どもと私で2階へ上がって行きますと、夫が慌てて
「これ!見て!コンセントが壊れてる!誰がやった???」
と、子どもの方へ真っ直ぐ顔を向けて「誰がやった?」と聞いています。
子どもはキョトンとしています。
それはそうだよ、だってそれ、私がやったんだから
思わず「はい」と手をあげましたら
「ええ?」と夫が驚く….
そこから
- 「いつやった?」
- 「なんでこうなった?」
- 「なんで黙ってどうするつもりだった?」
内心、心ウキウキしているであろう感じで、質問攻めですよ
私の気持ち的にはこんな感じです。↓
夫は、勝ち誇ったようにニヤニヤしています。
「しかし、まぁコンセントを割るだなんて….、ちゃんと電気屋さんへ電話して修理しないといけないよ」
と….
そうして、翌日に水道が漏水している通知を受け取りました。
近所の水道工事も請け負っている電気屋さん兼リフォーム業者さんへ電話し直ぐに駆けつけてもらいました。
漏水の件を相談し、コンセントが割れた修理もついでにお願いをしました。
そうしましたら、コンセントの修理は直ぐに完了しました。
ものの15分で修理完了していましたよ。夫がすぐさま見つけなかったら、こっそり修理して何事もなかったかのように過ごしたのに!!!!!
修理代は私のお小遣いから出しました。
その1件から夫婦の有利な風が夫の方へ吹くのでした。
コンセントさん壊してごめんね
夫じゃない
“コンセントさん” 壊してごめんね
“コンセントさん” 壊してごめんね
追伸
この前、生まれて初めてウチダザリガニ食べました。(そこら辺で捕まえて食べたんじゃありませんよ!)